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不妊・不育の原因と検査法

不妊の原因と検査法について説明したいと思います。不妊の原因は大きく分けて以下の8個に分類でき、それらの原因に対応した検査法です。

不妊の原因となる8項目

不妊の原因は女性だけではなく、男性にもほぼ同確率です。もちろん両方が原因の場合もあります。

①排卵障害[多嚢胞性卵巣症候群・内分泌不全]:視床下部下垂体系の異常により、卵子を排卵しない状態
【検査法】血液検査

②卵管因子[卵管通過障害]:卵管留水腫や卵管間質部の閉塞状態
【検査法】卵管通気・通水・卵管造影

③着床・内膜因子[子宮内膜症・黄体不全]:子宮内膜の異常や内膜を維持するためのホルモンを分泌する
【検査法】超音波検査 黄体の機能に異常がある状態

④子宮頸管因子[頚管粘液の分泌不全]:精子の通り道である子宮頚管の機能が異常
【検査法】フーナーテスト

⑤子宮因子[子宮奇形]:ほとんどが子宮の形態異常
【検査法】超音波検査・子宮膣部細胞診(子宮頸がんの検査)

⑥免疫因子[抗精子抗体等]:精子を異物と認識して免疫で攻撃する状態
【検査法】抗精子抗体検査・クラミジア検査・精子不動化抗体検査

⑦男性因子[精子因子・ED・射精障害等]:精子が1500万以下・活動が低い状態
【検査法】問診・精液検査・超音波検査

⑧原因不明[以上の7項目に当てはまらないもの]

分類の方法は多少違いますが、上記のような原因が単独であったり、いろいろ絡みあって不妊となっているのです。 

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