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カルシウム、マグネシウムの重要性

最近カルシウム、マグネシウムをはじめとするミネラルの重要性を再認識しております。   ミネラルは血行や気分の安定を図るうえで欠かせない要素です。 それだけではなく鉛や水銀といった有害金属を排出する上でも重要な働きをしています。 以下の項目に当てはまる人にはカルシウム・マグネシウムを摂ることをお勧めします。 ①慢性の肩こりがある人 ②足が良くつる人  (こむら返り:決して足だけではなくほかの筋肉でも起きます。瞼とか胸のあたりとか手などです) ③夜よく眠れない人 ④骨粗しょう症の人      カルシウムとマグネシウムの働きについてご説明したいと思います。   カルシウムは、筋肉が収縮する際に重要な働きをします。 その他にも、骨や歯を形成する、精神の安定をはかる、心臓や筋肉の働きを正常に保つ、血液や体液の性状を一定に保つ、出血時に血液を固める、 細胞分裂の促進、白血球の貧食作用の補助(免疫力up)、ホルモンや唾液、胃液の分泌の調整、体内での鉄の代謝を補助するなどの働きがあります。   カルシウムの99%は骨や歯に蓄えられ、残りの1%が血液や筋肉などに存在して さまざまな働きをしています。血液や筋肉のカルシウムが不足すると、骨や歯に貯蔵されたカルシウムから補給されます。     マグネシウムは、筋肉を緩ませる上で必要不可欠なミネラルです。 筋肉痛を緩和する等以外にも気分を安定させる(イライラの解消)役割があります。 それ以外にもエネルギー代謝を促進して疲労回復を手助けするなどリラックスさせる働きに加えて 体温や血圧を正常に保つ、腎臓や血管壁へのカルシウムの沈着を防ぐ、カルシウムとともに骨を強化し、歯のエナメル質をつくる、インスリンの分泌を促進する(血統のコントロール)働きがあります。 マグネシウムが不足すると血液が凝固しやすくなり、血栓の危険が高まります。 また、マグネシウムが不足すると、細胞内に取り込まれる水分が多くなり、むくみの原因となります。     成人の場合、体内には約30mgあり、その約60%が骨や歯に蓄えられています。血液中には1%ありますが、不足すると骨に貯蔵されたマグネシウムを放出して補います。 カルシウムとマグネシウムの組み合せには鎮静作用があり、月経前の気分のむらや落ち着きなく集中力に欠ける子供にも役に立ちます。   ここまでは良く知られた事実ですが、カルシウムとマグネシウムにはアルツハイマーを予防するうえで重要な働きがあることはご存知でしたか?   次回のブログでお知らせしたいと思います。

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