インスリン抵抗性症候群・PCOS併発の方の不妊治療

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2013年2月21日

多嚢胞性卵巣症候群は不妊症の大きな要因として知られています。

妊娠を希望される方の5~10%くらいの方がPCOS・類縁疾患に罹患されている可能性があるとされています。

ただ幸いなことに、インスリン抵抗性・PCOSが原因の不妊は比較的治療によく反応するとされています。

国内外で行われているPCOSに対する不妊治療のオプション

  • 体重減少
  • クロミッド
  • フェマーラ(レトロゾール)
  • メトホルミン
  • ゴナドトロピン
  • IVF
  • 腹腔鏡下卵胞穿孔術
日本産婦人科学会の治療指針はこちら (P107参照)

(当院では総合的な不妊治療を行っていません)

体重を減らすことは、PCOSの患者さんのホルモンバランスを整えることに役立ちます。

ホルモンバランスが整うことによって正常の生理周期を取り戻すことがチャンスが生まれます。

インスリン抵抗性を併せ持つPCOS野方は、メトホルミンというインスリン抵抗性改善薬が重要な働きをします。

血液中のインスリン濃度が高いことは脂肪を減らすことに不利に働きます。

なぜならインスリン濃度が高い時は糖をエネルギーとして使用し、インスリン濃度が低い時は脂肪をエネルギーとして使用するからです。

メトホルミンはインスリンの効きを良くすることによって血糖を調整するために余分にインスリンを分泌する必要がなくなるので、結果としてインスリン濃度が低くなります。

このことはPCOSの患者さんが体重減少させるのに非常に重要です。

当院ではPCOSの方のダイエット(減量)を数多く成功させております。

PCOSの方は将来的に様々な病気にり患されるリスクが高いので、挙児の希望があってもなくても治療する必要があります。

渋谷セントラルクリニックではダイエットプログラムに服薬治療を加えての統合的なアプローチが可能です。

PCOSについて詳しくお知りになられたい方はこちら

PCOSの診断基準(国内と欧米の違い)をお知りになられたい方はこちら

東京のダイエット外来、肥満外来をご希望される方は渋谷セントラルクリニックに是非ご相談ください。