2010年1月26日
恵比寿セントラルクリニックのドクターズブログでは今後数回にわたり、
狭心症、閉塞性動脈硬化症の原因である動脈硬化の伸展をキレーション治療が阻害できるかを
『EDTA chelation therapy meets evidence-based medicine』
Complementary Therapies in Clinical Practice 2006
を踏まえてお送りします。
今日はキレーション治療が必要とされる背景について申し上げます。
論文によると、
『WHOによると毎年1670万人が心臓や血管の病気で亡くなります。2020年には全世界で2500万人が亡くなることが推測されています。
投薬治療、生活習慣の変更や心臓手術はこれらの病気に有効だと考えられています。
しかし患者の多くは治療効果の定まったこれらの治療より、代替医療(CAM)を求める傾向にあります。
多くの代替医療は害になることがないと思われるビタミン剤の類ですが、キレーション治療はCAMの中では一番アグレッシブな治療と言えるでしょう。』
運動や食事を含めた生活習慣が心臓や血管の病気を防ぐために重要であることは間違いありません。
恵比寿セントラルクリニックで血管年齢(動脈硬化度)をチェックすると
加圧トレーニングをしている方の多くは血管年齢が実年齢よりも低いです。
(加圧トレーニングは動脈を柔らかくする作用があります! )
キレーション治療が必要になってくるのは
①エクササイズをしているけれども、更なる予防を求めている人か
②病気が進行していてエクササイズの恩恵が受けられない人
だと思います。
次回もキレーションに対して詳しくご説明申し上げます。
東京都渋谷区・港区で効果のある点滴治療をするなら恵比寿セントラルクリニックで…
(プラセンタ点滴、ビタミン点滴、ニンニク注射、美肌点滴、キレーション点滴)
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