多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の根本的治療とは?

ホーム > ブログ > アンチエイジング > 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の根本的治療とは?

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2013年2月12日

先日のテレビを観ていたら、、、今、欧米ではサイズ的に100~200kg級の方がダイエットの為に胃のバイパス手術をする方が多いとの事 (><)

肥満は様々なリスクがつきもの特に女性は不妊の原因となる事もあります
この番組では少ししか紹介されなかったですが、

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と、いう病気があります
アメリカでナチュラルホルモンを学ぶまでは、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が様々な症状の原因になるとは思っていませんでした。

日本ではその名から想像がつくと思いますが、多嚢胞性卵巣症候群は産婦人科の先生が取り扱っています。

しかし厳密にいうと50%の方には卵巣に異常はありません。あくまでも卵巣の異常はPCOSによる症状の一つにすぎないのです。
何故ならこの疾患はインスリン抵抗性が原因だからです。PCOSが引き起こす症状は以下の通りです。

にきび 多毛症 肥満 不妊 男性型薄毛 高脂血症 耐糖能異常(糖尿病etc.)

一説によると10%の女性がPCOSに罹患されていると言われています!ですから上記の症状をお持ちの方で何の治療をしても余り良くならない方は、PCOSを疑ってみる必要があります。

当院でもダイエット診断をした際にPCOSが疑われて治療するケースが少なくありません。医師の中でも意外と知られていない事実。それは

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の治療はインスリン抵抗性を治すことが基本!
これをベースに各々の症状に応じた治療を付け加えていきます。ポイントは「PCOSは症状が多彩なので多方面からのアプローチが必要」という事

インスリン抵抗性にはアメリカではメトホルミンという糖尿病のお薬。
ニキビや多毛にはスピロノラクトンという利尿薬。
肥満にはエクササイズ、糖質制限食、甲状腺ホルモンを併用したアプローチが有効です。
どの病気にも言えることですが、何か一つの治療法で症状を完治するというよりは、 治療法の長所をうまく引き出しながら、副作用が出ないように治療していくのがコツです。

PCOSの患者さまは、太りやすく痩せにくい。ですから、ダイエットも、少し工夫をしなければ 痩せません
この、番組の女性は減量をしたら、見事 妊娠していましたよ!そう、妊活とダイエットも大きなポイントです

渋谷セントラルクリニックでは PCOS を今本的に改善するトータルプログラムをご用意しております
ご希望の方は、まずは メール又はお電話でお問い合わせください