栄養療法と慢性疲労症候群、線維筋痛症の関連

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2011年7月27日

色々と批判もあるようですが、代替医療のメジャー路線の一つとして栄養療法(分子整合栄養療法)

が選択肢として取り上げられるようになってきていると思います。

栄養を見直すということは少なくとも‘害’があることではないのでそれも当然な流れだと思います。

食事の問題は人間生活に大きな影響を与えています。

それは糖尿病しかり高脂血症しかり、様々な病気な要因になってきました。

ただ痛みの原因や体調不良の原因となると??となってしまうわけです。

しかし古くは脚気、ドラマで有名になった『JIN』にもでてきましたね、の原因はビタミンBの摂取不足でした。

脚気についてはWikipediaから抜粋してご説明いたします。

脚気(かっけ、 : beriberi)は、ビタミンB1欠乏症 の一つで、ビタミンB1 (チアミン)の欠乏によって心不全 末梢神経 障害をきたす疾患 である。心不全 によって下肢 のむくみが、神経障害によって下肢のしびれ が起きることから脚気の名で呼ばれる。江戸時代 江戸 では、富裕層の間で玄米 にかえて精米された白米 を食べる習慣が広まり、将軍 をはじめ富裕層に脚気患者 が多かった。脚気は、元禄 年間に一般の武士にも発生し、やがて地方に広がり、また文化 文政 町人 にも大流行し、江戸患いと呼ばれた。経験的に米にかえて蕎麦 (ビタミンB1を含む)を食べると、快復に向かうことが分かっていたため、漢方医学 では療法として用いられていたものの、その知識が一般化することは無かった。大正 期以降、ビタミンB1を含まない精米された白米 が普及するとともに安価な移入米が増加し、副食 を十分にとらなかったことで多くの患者を出し、結核 とならぶ二大国民病といわれた。

 栄養不足(ビタミンB1)によってこれだけ多くの人が死に追いやられるような状況があったわけです。

江戸時代の人は決して白米を食べることが自分の死期を早めているとは考えていなかったでしょう。

そういった意味では現在のところ原因が詳しくは分かっていない線維筋痛症、慢性疲労症候群と多くの病気が、食の変化に伴う栄養の偏りが原因の一つと考えることは決して飛躍した考えではないと思うのですが。