線維筋痛症における薬物療法 『トリプタノールの栄養学的なデメリット』

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2011年7月28日

どの治療にも良い点と悪い点があります。

その両方をうまく使い分けられることは必ずや患者さんの利益になると考えております。

線維筋痛症の第1選択薬であるトリプタノール、ノリトレン。

これらのお薬の副作用は鎮静(眠くなること)、便秘を始めとする胃腸障害と多岐にわたりますが

お薬が合えば劇的に患者さんの状態を良くすることもあります。

それではトリプタノールが効いている方がお薬を使い続けることの栄養的なデメリットはなんでしょうか?

トリプタノールはコエンザイムQ10とビタミンB2を枯渇させる可能性があります。

ただトリプタノールによるメリットを感じておいでになるのであればコエンザイムQ10とビタミンB2を合わせて飲むと良いでしょう。

全く効いていないのであれば…

主治医と相談した方がも良いかもしれません。

ちなみにコエンザイムQ10は細胞エネルギーのための発火点となるもので、欠乏状態にあると身体のエネルギーは劇的に減少します。