前のブログからだいぶ時間が経ってしまいましたが、改めて記事を再開させていただきたいと思います。
運動療法を追求する上で大事にしたのはエビデンスです。
おそらく医療機関で運動してくださる方はスポーツ愛好家というわけではないだろうから、
運動嫌い(?)な皆々様を納得させることが出来るような内容をご提供したいと思い、
古今東西の論文をリストアップして勉強に励みました。(当たり前のことですけど…)
勉強し始めると、アメリカの運動療法のガイドライントと日本のガイドラインには、同じ運動療法でも
内容が全く異なることがあり、トライ&エラーでどちらが有効なのかを実験する日々が続きました。
そうこうするうちに運動生理学に重きをおいた加圧トレーニングと出会いました。
正直な話をすると、加圧トレーニングを色々なところに試しに行きましたが、
噂ほどには痛みやダイエットに効かないような気がしていました。
でも東大講堂にて加圧トレーニングに関する授業を受けてこれまでの運動療法の常識を覆すような革命的なトレーニングだと実感して、トレーニング内容をうまく吟味すれば必ずや患者さんのためになるとの思いメニューの試行錯誤をしました。
ある程度、加圧トレーニングでのにリハビリの仕方に当たりがつき始めたころから、東京慈恵会医科大学のペインクリニック診療部長であられる北原雅樹先生のご協力のもとに痛みのリハビリテーションの一環として大学の外来にてトレーニングを開始しました。
今では、大学ペインクリニックでの加圧トレーニングは痛みの治療のみならず、診断にも大きな力を発揮することが分かり、 これまで原因不明と言われてきたような痛みの診断・治療のきっかけとなることも度々あるまでになりました。
次回はエクササイズマシーン探しの旅の話をさせていただきたいと思います。
<続く>
渋谷セントラルクリニック
院長 大友博之
最近話題の 「分子整合栄養医学」
ダイエットは勿論、日ごろのお食事に関しても非常に重要な概念です
私どもは、ドクターカウンセリングでもこの事をお話しています
実は、この分子整合医学にもとずいた栄養療法は
1960年代から多くの国々で行われています
血液検査の結果を、通常の正常値と比較して・・・・と調べるのではなく
生化学や栄養学などに基づいて診断し、体内分子(栄養素)の過不足を判断します
正に、栄養状態を細胞が活性できる正常な状態に整える医学といえます
不足した栄養素を至適量補給することによって
御自身の自然治癒力向上・体調改善・病気の予防が可能となります
ズバリ言うならば 栄養素は、至適濃度でなければ適切な作用を示さない!!
カラダ環境が整った時にはじめて
アンチエイジング・ダイエット・スキンケアなどの治療効果が期待されます
今まで様々な事をやってきたが、思うように結果が出ない方
是非一度、血液検査での「分子整合栄養医学的」診断をお勧め致します
恵比寿セントラルクリニック 河村優子
~お知らせ~
「NHK ここが聞きたい!名医にQ 」
6月26日 (土) NHK教育20:00~20:54
6月28日 (月) NHK教育15:10~16:05
7月2日 (金)NHK教育13 :05~14:00
http://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20100626-31-30904
に、院長の大友が体操指導で出演致します。
大友が担当いたしますのは 「骨粗しょう症の方の運動」
当クリニックの推薦の言葉を頂いております、太田博明先生が名医としてご出演されています。
お薬、生活習慣のことなど非常に勉強になりますので是非ご覧になって下さい!!
恵比寿セントラルクリニック 河村優子
連日、ワールドカップのテレビ放送が盛り上がっておりますね。
今回も日本代表チーム 頑張っています!!
さて、この強さの秘密の1つとして
パワープレート効果が考えられます
今回の遠征で、唯一持参したというこのパワープレート
スポーツ選手の中では言わずとしれた
最強の コアコンディショニングマシーン
ストレッチング効果もあるので
リハビリなどにも使用されています
プロの選手に愛用されているこのパワープレート
どんなに運動が苦手な方でも
日々忙しい方でも
短時間で驚きの効果をうみます
当クリニックでは目的に応じて
マンツーマンで指導させていただきます
是非この機会に体験してみてはいかがでしょうか?
恵比寿セントラルクリニック 河村優子
ご好評いただいているトリガーポイント治療の
実際の治療内容をレポートいたします。
患者さんは45歳女性です。
デスクワーク中心のライフスタイルです。
頸椎のMRIにてC6に膀隆(神経が当たっている)と指摘され、
整形外科にて治療されていたようです。
慈恵医大のペインクリニック外来にてはじめて診察した時に
以下のような身体所見を認めました。
①肩、背筋の筋力低下
②腱反射は正常(脚気の検査のアレです)
③親指の内側に感覚低下と知覚過敏(allodynia)を認めました。
④姿勢に応じて悪化する肩、腕、前腕の痛み
この患者さんに対して、慈恵の外来では椎間板ヘルニアの診断のもとに
星状神経節ブロック、浅頸神経節ブロックを、恵比寿セントラルクリニックでは
筋力アップのための加圧トレーニングを行いました。
症状は治療後数回で安静時の痛みはかなり改善しましたが、
姿勢で生じる痛みは変わりませんでした。
トリガーポイントがあるのではと疑い、頸椎を中心に圧痛点を探したところ、
頸椎の6番、7番の傍らに腕や肩に放散する場所を見つけました。
そこに0.5%ブピバカイン(高濃度の麻酔薬)のトリガーポイント注射をしたところ
3度の治療で痛みは劇的に改善しました。
現在は痛みの再発予防のための筋力アップを目的として
恵比寿セントラルクリニックで筋トレをしていただいています。
次回は当院で行っているサノレックスによるダイエット治療についてレポートさせていただきます。
今後ともトリガーポイント治療について不定期にレポートいたします。