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運動不足とダイエット

健康的な食生活を維持して、適切な繊維と水を摂取し、毎晩8時間眠っている…という「最大限の努力」を持ってしても、痩せることができない方は多くいらっしゃると思います。
それはなぜでしょうか?その理由として、1つは日頃の運動強度や、もっと言えば運動不足が原因です。
多くの人の平均的な一日の運動内容は以下の様な内容です。朝食を摂ってから、車、バス、電車に乗って職場へ行き、数時間は机に座ったきりです。少しの間、机を離れて美味しいランチを食べた後は、夕方の帰宅時間になるまでは机を離れることがありません。

夕食後は、テレビを見たり、本を読んだり、間食をとったりして、くつろいで過ごします。何気なく間食をとったりしてもそれ程食べ過ぎてはいないのかもしれませんが、どちらにせよ体は動かしていません。
現代人はデスクワークが多いので、昔の人よりも身体を動かすことは必要ではなくなり(それが不便でもない)、座っている時間がますます長くなってきています。国が毎年行っている健康聞き取り調査では、18歳以上の成人のわずか35%しか何らかの身体を動かす運動をしていないことが判明しました。
こうした統計は高血圧、高コレステロール血症は言うまでもなく、肥満、糖尿、心臓病にかかる人が増えていることを警告しているとも言えます。

同時に、他の多くの人と同様に、体重を減らしてそれを維持することができない理由でもあります。
過去の研究結果が指し示すのは、運動とダイエットには相関関係があり、肥満の人たちにとって運動の強度を上げることは最重要課題であると言えます。

運動とは何ですか?

身体活動と運動には大きな違いがあります。
身体活動とは、園芸、ベッドメイク、掃除といった毎日の家事から、テニス、ジョギング、水泳など激しいスポーツに至るまで、筋肉に関係するあらゆる動作に用いられ心拍を上げて、耐久力をつけます。しかし「運動」という単語は、健康増進を目的に、計画的に行う活動のことです。
走る、歩く、自転車をこぐ、水泳、スポーツ、ヨガ、ダンスはすべて努力が必要で、エネルギーを消費して、コアの筋肉(インナーマッスル)群を使う活動です。

運動は大きく分けて、有酸素運動と無酸素運動があります。
有酸素系運動(心血管運動)は、リズミカルで、途切れなく、長い時間続けて行う運動のことで、心拍数が上昇し、多くの酸素を必要とします。
ランニング、サイクリング、スイミング、スケート、エアロビクス・ダンス、階段昇り、縄跳び…これらはすべて有酸素系の運動です。ところで無酸素系運動は、体内にほとんど酸素が増えない運動です。更に、運動を続けている時間が短く、強度が高いことが多いです。

無酸素系運動の例としては、重量挙げ、スプリント、ジャンプ、ローイング、腕立て伏せ、腹筋トレーニング、バレーボールやテニスボールなどがあります。
こうした活動は、より運動強度が高く、エネルギーを急激に発散させ、酸素が足りなくなることよりも、筋肉の疲労を生じさせることが一般的です。
渋谷セントラルクリニックでは普通の人が運動を考える時には筋肉を鍛える無酸素系運動(筋トレ・レジスタンストレーニング)も取り入れることを推奨しています。成人は30分程度継続して行う有酸素系運動を週に5日、20分程度のより強度の強い無酸素系運動を週に3日行うのが良いようです。 運動の回数や負荷を軽減する方法は加圧トレーニングを上手く用いることだと考えております。

運動不足だとどのような兆候がありますか?

運動不足であるということの証としては、体重増加だけではなく、容姿に関係してきます。

運動不足に起因する兆候は以下のようなものです。
・膝の痛み ・筋力低下
・運動不足 ・怪我をしやすい
・特にお年寄りのバランス感覚の喪失 ・睡眠時無呼吸症やその他の睡眠障害
・柔軟性が無くなる ・うつ病や不安
・自尊心の低さ ・筋肉のこわばり ・抵抗力の無さ

こうした症状がいくつか当てはまる場合は体重が減らない原因として、運動不足の要因があるかもしれません。

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