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酒さと日焼け止め

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毎日の日焼け止めはどんなタイプの肌にも必要不可欠ですが、酒さを持つ人は特に注意する必要があります。日焼けは、国立酒さ協会の調査で患者の81%が酒さの症状が起こる原因の第1位と回答し、目に見える血管(毛細血管拡張症)およびしばしばその障害に関連する重度の赤みに関連があります。

気を付けなければならない紫外線は2つ

有害な紫外線には2つのタイプがあります。 UVAは肌を老化させます。UVBは日焼けさせます。全ての日焼け止め商品が二つの光線に対して保護力があるわけではありません。

一般的に、化学物質を含む日焼け止めは酒さの人の肌には刺激が強いのですが、それでも酒さの治療をするためには日焼け止めが欠かせません。

無香料で低刺激性であることに加えて、亜鉛または二酸化チタンなどの物理的な壁を作るタイプの非化学日焼け止めを探す必要があります。またSPF 15以上の日焼け止めでUVA / UVB保護を行います。 便利なミネラル製剤のような敏感肌のための設計された処方は刺激の可能性を減らすのに役立ちます。

日焼け止めは毎日きっちり塗る

晴れていても曇っていても、1日を通して日焼け止めを施してください。車をとめてある場所まで歩くのも、街でのお買い物などをするのもビーチで長時間肌を焼くのと同じように日焼けをしています。

また、赤みを起こしやすい皮膚用に設計されたUVA / UVB日焼け止め剤もあります。これらの便利な多機能製品には、緑色や肌の色合いが含まれているため、太陽から皮膚を保護し、目に見える赤みを最小限に抑えることができます。 こうした日焼け止めがメーキャップのプライマーとしても有効です。

こまめに塗りなおしましょう

屋外で過ごした日、ビーチで過ごした日、プールで過ごした日には、30mlの日焼け止めを体中に塗って皮膚を保護しましょう。外出する予定があればその30分前に日焼け止めを塗ってしっかり皮膚に浸透するようにします。水泳を行ったり、汗をかいたりした場合は、少なくとも2時間おきに塗り直すようにしましょう。太陽の光がもっとも強いとき、午前10時から午後4時まではなるべく太陽の光に当たらないようにします。

また、高所、雪、水、さらにはメガネも紫外線の影響を強めることがあるため、屋外にいるときはいつでも年中皮膚を保護してください。

【渋谷セントラルクリニックDrコメント】

日焼止めには光線過敏性を引き起こす可能性があり、日焼け止めによっても炎症が悪化する可能性があります。日焼けによる様々な炎症を抑えるという観点からはクルクミンジェルが一番有用だと考えております。先ほど書いたように太陽光だけではなく、日焼け止めも酒さの悪化要因になります。そのため洗顔後の素肌にまずクルクミンジェルを用いることで日焼け止めの悪い部分を取り除き、サンプロテクトをすることが重要だと思います。

参照サイト

http://www.everydayhealth.com/rosacea-pictures/rosacea-skin-care-tips.aspx#07
http://www.everydayhealth.com/rosacea-pictures/rosacea-skin-care-tips.aspx#04
http://www.everydayhealth.com/rosacea-pictures/rosacea-skin-care-tips.aspx#03
http://www.everydayhealth.com/rosacea-pictures/rosacea-skin-care-tips.aspx#06
https://www.rosacea.org/patients/skincare/sunscreen
https://www.rosacea.org/patients/skincare/facialcleansing.php
https://www.rosacea.org/patients/skincare/moisturizer
https://www.rosacea.org/patients/skincare/makeuptips.php

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