ペインクリニック(pain clinic)とは痛み(pain)の診断・治療を専門とする
診療科(clinic)の事です。
頭痛、肩こり、五十肩、膝痛、腰痛、坐骨神経痛、帯状疱疹、
三叉神経痛を始めとする
痛みの原因を明らかにし、最適な治療プランを作成・実施して
痛みの治療を行います。
当院では五十肩、腰痛、肩こり、線維筋痛症の4つに対して専門外来を
開設して皆様の痛みの治療に当たらせていただいております。

痛みに対するリハビリの治療効果は、5年単位で比較すると手術などの他の治療法と遜色ないことが近年の研究ではっきりしています。それに、リハビリテーションは手術と違って、身体を傷つけたり、薬物を内服しない分だけ、体にやさしい自然な方法と言えると思います。
実際に、2008年に開催された国際疼痛学会(IASP)では、慢性の痛みに対する世界標準の治療法として、如何に早期にリハビリテーションを導入していくかについて主に議論されていました。
逆にいえば、それだけ痛みの原因として筋力の低下や関節が十分に動かなくなっていることが
大きな問題とも言えるでしょう。



加圧トレーニングやパワープレートを始めとする新世代のリハビリテーション法を取り入れることにより、最小限の努力で最大限の効果を得るための治療を行っています
(通常3〜6か月程度の治療期間)
しかし従来のリハビリでは、ただでさえ痛い部位に対してダンベル等の負荷をかけて筋力トレーニングをしたり、痛みを感じながらストレッチングをしたりする必要があり、
なかなかリハビリが進まないのが現状でした。
この悩みを解消すべく加圧トレーニングを導入いたしました。

加圧トレーニングは、成長ホルモンの分泌を促進することによって、
従来必要とされてきた負荷の4分の1の負荷で筋力を得ることが出来る画期的なトレーニングです。

従来のリハビリでは筋力の付きにくい高齢者、骨・関節に負担をかけることが出来ない人や
リハビリ中の痛みに我慢出来なかった方でも積極的にリハビリをしていただくことが
出来るようになりました。
加圧トレーニングには血流増加作用があるため、患部の血流が改善されることにより、
直接的な痛みの改善や手足の冷えの解消も期待できます。


パワープレートの上で一定のポーズをとっていただくだけで、
上記のような効果が得られることから、カラダに障害をお持ちの方や高齢者を含む全ての方々に
負担の少ないエクササイズを可能にいたします。
それだけではなく、優れたマッサージ効果でエクササイズによる疲労の予防、
足のむくみの改善も期待できます。
筋肉内刺激法(IntraMuscular Stimulation:IMS)
カナダ人の医師Dr. Chan Gunnが開発した治療法で、
東京慈恵会医科大学ペインクリニックの北原部長がアメリカ留学中にDr. Gunnから直伝を受け、日本に紹介した針治療です。
解剖学の知識に基づいたトリガーポイント治療の一種で、東洋医学の鍼治療に用いる針を使用します。
線維筋痛症(せんいきんつうしょう)は、全身に激しい痛みが生じる病気である。
英語ではFibromyalgiaもしくは Fibromyalgia Syndromeと呼ばれている。
うつ病、筋筋膜性疼痛、更年期障害などの鑑別疾患があるが、診断が十分されていないことが多い。

恵比寿セントラルクリニックでは、うつ病、筋筋膜性疼痛、更年期障害など類似疾患と鑑別をいたします。
(但し、いずれの疾患もエクササイズの非常に良い適応です)
その上で、投薬治療を開始しながらDoctor’s Gymにて加圧トレーニング、パワープレートによるエクササイズを行っていただきます。
加圧トレーニング、パワープレートによるエクササイズは、テストステロン、成長ホルモン、セロトニンといった
線維筋痛症を加療していく上で欠かせないホルモンの分泌を促し、
ストレスによって増加するホルモンであるコルチゾールの分泌を減少させます。
エクササイズの過程で、線維筋痛症だけではなく過敏性腸症候群、慢性疲労といった随伴症状も併せて軽快が期待できます。