カルシウムの代表的な効果
カルシウムは神経伝達、筋肉の収縮、弛緩の調節などの多くの生体機能の維持に必要不可欠なミネラルです。
カルシウムの供給源となる食材
牛乳、卵黄、小魚や鰯などの骨、ヨーグルト、大豆、緑色葉物野菜(大根葉、からし菜、ブロッコリー、ケールなど)、アーモンド、イチジク、インゲン豆に含まれています。
カルシウムの役割
- カルシウムは、生体内の酸塩基平衡を維持
- 心筋の収縮・弛緩
- 骨や歯の強化
- 骨粗しょう症、くる病、骨軟化症の予防
- 高血圧の予防
- コレステロール値の低下
- 冠動脈疾患の予防
- 良質な睡眠
ビタミンCと併用する事によって腰痛や月経困難症に伴う腹痛を軽減することが知られています。
またがん、特に大腸・直腸がんの予防を助ける可能性も示唆されています。
カルシウムの欠乏症
- 神経性れん縮
- 顔面けいれん
- 筋肉の脱力感・こむら返り
- くる病、小児の発育遅延
- 骨粗愁症、骨軟化症
- 動悸、徐脈
- 低身長
- 大腸がん
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