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PFC-FD治療

PFC-FD™治療とは、自己血液より抽出し濃縮した血小板由来の成長因子を直接注入することにより再生力を高め、臓器の若返らせる治療

●自身のPRPを濃縮し、抽出された成長因子がPRPの2倍以上

●自己成分100%であり、無添加・防腐剤フリーのためアレルギーリスクなし

●無菌室で感染症検査を行い、個別のバーコードで安全に管理

血小板を高濃度に含んだ血漿のことをPRP(Platelet Rich Plasma)といいます。ヤンキースの田中将大投手やエンゼルスの大谷翔平投手が靱帯損傷の際にこのPRPを用いて治療していたのは記憶に新しいところだと思います。

PRP療法は血小板に由来する成長因子によって組織を治癒させる治療方法で、スポーツ障害や美容治療などの分野で注目されています。そのPRPの濃度を凝縮させて成長因子の量を2倍にしたものをPFCです。

5つの効能〛

・成長因子には組織の修復を促す作用があります。血小板が放出する成長因子によって治りにくい組織の損傷を修復する力を促進したり、炎症を早く治めたりすることが期待できます。

PFC-FD™に含まれる血小板由来成長因子の作用

  • PDGF コラーゲンの新生
  • TGF ヒアルロン酸の産生
  • VEGF 組織の修復・創傷治癒
  • EGF 血管の新生・修復
  • TGF-β 上皮細胞、血管内皮細胞増殖

〚作成方法〛

  1. PFC-FD™を作成するために、50ccほどの採血をさせて頂きます。
  2. CPC(厚労省特定細胞加工物製造の届出済施設)にて感染症検査など血液の安全性や適応をチェックします。
  3. 適応性が確認されましたら、衛生面に最大限のケアをしながら無菌クリーンベンチ内で1人分ずつ製造します。
  4. 自己血を精製しPRPを作製したあと、さらにPRPを活性化させ、血小板由来因子濃縮物(PFC)を作製します。
  5. このPFCを無細胞化したうえでフリーズドライ加工することによりPFC-FD™が製造されます。
  6. 採血からPFC製造の完了までを、一人ずつ異なるバーコードで管理し、オリジナルナンバーを、パッケージと瓶にまでしっかりとラベリング致しますので、取り違えなどの心配はありません。

PFC-FD™治療の流れ〛

  1. ご来院頂き、医師によるカウンセリングと同意書作成
  2. 50ccの採血をさせて頂き、製造の過程へ
  3. 血液検査・製造・無菌検査の過程を経て約3週間後、ご自身のPFCが届きます(1セット6本作製・6か月保存可能)

〚方法・期間〛

  • 1~2バイアルを使用し約1か月間隔にて施術
  • 1バイアルを生理食塩水1ccで溶解し使用
  • 極細の針を使用し、痛みを最小限に行います

PFC-FD™治療の副作用とリスク〛

ご自身の血液を利用した治療法のため、拒否反応やアレルギーリスクは非常に少ないと考えられています。
現在のところ、深刻な有害事象は報告されていません。

人によっては注射後に腫れが出る可能性はありますが、それはPFC-FD™のためというよりは針によるものなのです。

料金

初日

・採血+検査+PFC製造費

・・・

20万円

・次回1回目の注入費(痛み治療/皮膚科治療/眼科)

・・・

8万円/7万円/4万円

2回目注入日

・2回目の注入手技料(痛み治療/皮膚科治療/眼科)

・・・

8万円/7万円/4万円

3回目注入日

・3回目の注入手技料(痛み治療/皮膚科治療/眼科)

・・・

8万円/7万円/4万円

1回の治療で使用するバイヤルの数が異なります。4回目以降の治療みついては疾患によって異なりますので、担当医にご相談ください。

PFC-FD™は、血小板の力を活用する治療法であり、血小板由来成長因子濃縮液を凍結乾燥保存したものの商品名・サービス名となります。
「PFC-FD」は、セルソース株式会社がPlatelet-Derived Factor Concentrate Freeze Dryという造語の頭文字から名付けました。
※PFC-FD™は、セルソース株式会社の提供する商標です。

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