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五十肩と加圧トレーニング 第2弾

五十肩と思われる痛みが治療目的の加圧トレーニング後に劇的に改善した 患者さんについてご報告させていただきます。   <59歳 男性 眼科医> アマチュアの域を超えるほどのゴルファーで、普段よりストレッチングを始めとした ボディーコンディショニングにはかなり気を使ってきた先生です。   主訴: 来院時は、肩の痛みで夜に途中で起きてしまうほどでした。   経過: 近くの整形外科医では、レントゲンでは骨の異常がないからということでロキソニン (痛み止め)の処方とリハビリテーションを指示されておられました。   診断: 触診した印象では ①    筋肉が非常に硬くなっていた。 ②    痛みのために肩の可動域が制限されていた。 ③    発症より間もないため、筋肉の減少は認めらなかった。 ⇒『五十肩』が最も疑われました。   治療: 5分間の加圧トレーニングの最中より、ベルトを巻く前には動かせなかった範囲にまで 肩を動かせるようになっていきました。 ベルトを外された後の感想は『肩が軽い』、『動かしても痛くない!』というものでした。 たった一度の加圧治療で、夜に目が覚めるほどの痛みは消えてしまいました。 数回の治療で満足され、現在は再びゴルフに勤しんでおられます。   次回も劇的に肩の痛みが改善した患者さんについてご報告させていただきます。   恵比寿セントラルクリニック・Doctor’s Gym代表 大友博之   追伸: 正しい治療は正しい診断からです。 治療目的の加圧トレーニングは必ず医師のもとで行ってください。

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