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DHEA

DHEAは体内に最も多く存在するホルモンで、近年、ナチュラルホルモン補充療法の基本となります。DHEAは副腎皮質でコレステロールから誘導され、全身広範囲にわたって働きかけます。

DHEAの作用

直接作用

  • ストレスホルモン(副腎皮質ホルモン)を調整し、強力な抗酸化作用で免疫システムに働きかけます。
  • 免疫システムをサポートし、ストレスと戦う(慢性疲労症では補充する事の多いホルモンです)
  • がんの抑制
  • 肥満、高血圧、心臓病の症状を改善
  • 記憶力を高め、活力を与える

間接作用

DHEAは「ホルモンの母」とも呼ばれ、直接人体に働きかけるだけでなく、体内でエストロゲンやテストステロン、プロゲステロンへと変化します。 性欲・代謝・精神の安定にも深く関係することから、ホルモン年齢の基準の大きな要因のひとつです。

DHEAの副作用

ニキビができやすくなったり、毛が濃くなることがあります。 量の調整したり、中止したりする事により副作用は消失します。

DHEAが不足している人

  • 風邪をひきやすい
  • 最近どうも気分が落ち込む
  • やる気が出ない
  • だるい
  • 記憶力が落ちた

ホルモンバランスが崩れやすい年代の方では特に必要と思います。

DHEAの安全性

DHEAはからだが必要とする量(つまり本人にとって不足している量)を補うためにDHEAが使われることが判っており、必要以上の性ホルモンは副腎皮質の判断により作られません。 そのために安全に摂取することができます。

ナチュラルホルモン補充療法のリスク、副作用について

当院で使用しているホルモン製剤はドイツやアメリカから渋谷セントラルクリニックの医師が確立した独自のルートで輸入しております。
国内で流通している医薬品ではご自身の体には合わない場合やカプセルや賦形剤などに対して天然の素材を求められている方を対象に診療を行わせていただいております。

輸入する医薬品については、“行政機関により承認を得ている信頼できる調剤薬局から直接輸入すること“を前提に、厚生局による適切な審査手続きを経た上で輸入を行っております。

国内承認薬は「医薬品副作用救済制度」が適応されますが、海外製医薬品は、この医薬品副作用救済制度の適応になっておりません。 

DHEA(dehydroepiandrosterone)

・にきび、顔の毛の増加、汗の増加、倦怠感や鼻づまり、頭痛、稀に頻脈や不整脈、動悸、不眠等
・血液凝固異常や肝臓障害のリスクが高まる可能性

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