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卵巣機能低下症 更年期 渋谷セントラルクリニック

WOMEN'S HEALTH concept with stethoscope and syringe

女性の体は様々なストレスによって気がつかないうちにダメージを受けています。それでも体はどうにか代償しようと努力していますが、いよいよ限界が訪れた時に様々な症状が出現します。

実は更年期障害の一番の症状はホットフラッシュ、のぼせでもなく『元気がない』、『疲労感が取れない』、『朝に元気よく起きられない』といった精神的なものです。

こうした症状は不安障害、抑うつ状態、自律神経失調症と言われて治療されていることが少なくありません。

当院では可能な限り抗うつ薬を使うことなくサプリメント・漢方薬・ナチュラルホルモン補充を組み合わせた健康的な治療を心掛けております。 一般的に閉経は50歳と言われており、更年期はその前後5年を指します。若年性更年期は30歳代・40歳代で閉経を迎えたり、更年期様症状が出現することを指します。

若年性更年期・プレメノポーズの症状

  • 原因の分からない体重の増加、ボディースタイルの変化
  • 顔のほてり、のぼせ
  • 生理の出血量が減った、周期異常
  • 肌のかぶれ、湿疹、
  • 頭痛、頭が重い 、肩こり
  • イライラ
  • 憂うつな気分、耐えがたい不安
  • 熟睡感の消失
  • シワ、シミ、肝ぱん
  • カラダのたるみ

若年性更年期・プレメノポーズの原因

若年性更年期障害(英語でプレメノポーズ)の主な原因は卵巣機能の低下によるホルモン分泌の低下、ホルモン受容体異常が大きく影響しているとされています。 こうしたホルモン機能異常を引き起こす原因は以下の通りです。

  • 精神的なストレス(精神的なプレッシャー・睡眠障害)
  • 肉体的なストレス(タバコ、大量飲酒、不眠、ハードワーク)
  • 有害物質(有害金属・環境汚染物質)
  • アレルギー(即時性・遅発性)
  • 過度なダイエット(太りすぎ、痩せすぎ)
  • エクササイズ不足、激しいエクササイズのしすぎ
  • 栄養障害

一口にホルモン異常と言っても、決してホルモンの量が単純に欠乏しているだけではなく、ホルモンバランスの異常やホルモンを受け取る受容体や酵素の異常と原因は多岐にわたります。

若年性更年期・プレメノポーズの検査

血液検査 80種類にもわたる検査項目から問題点を抽出いたします。 (通常健康保険でカバーできる検査項目は多くても30種類程度です。)

この80種類の検査項目からは通常の生化学的な検査に加えて、ビタミン、ミネラル、ホルモンの欠乏・機能不全をチェックすることが出来ます。 その上で追加検査が必要な場合は患者様とご相談の上で追加の検査をさせていただいております。

例えば、ミネラル不足があった場合は、有害金属汚染を疑って毛髪ミネラル検査をする、白血球の分画異常があった場合は遅発性アレルギー検査をする、ホルモン機能異常が疑われた場合は唾液検査を行うなどを行っています。 検査は必ず全て一気に行うわけではなく、症状に応じて医師と相談のうえで進めていきます。

新規の患者様はご不明な点が多いと思います。無料メール相談もしくはお電話でお問い合わせください。お電話の場合は医師が対応できない場合は、折り返しご連絡させていただきます。

若年性更年期・プレメノポーズの治療

新しい治療に踏み出すのは非常に勇気がいると思います。私どもは最先端のデトックス医学を学び、少しでも患者様のご負担を減らしながら治療を進めていきます。

当院では原因に応じた根本的な治療をしてまいります。 

本来人間の体には、肝臓の解毒機能、腎臓や腸からの排泄機能があり、体に有害な物質を外に排出する能力があります。 しかし、現代人は食品、環境などから様々な有害物質に暴露されており、解毒能力を上回る量の有害物質を摂取しています。 また解毒する力も必要な栄養素・ビタミン・ミネラルのアンバランスや運動不足で低下していること多く、結果として有害物質が蓄積して、それらが病気の一因になっています。 こうした現状を踏まえて、ライフスタイルのご提案に加えて分子整合栄養医学療法、ナチュラルホルモン補充療法エクササイズキレーション治療など患者様に必要と思われる治療法をご提案させて頂きます。

更年期のプチ鬱

女性は一般に40代になると卵巣機能が低下し始め、女性ホルモンの分泌が急に減少しだします。この時期を「閉経期」といいます。この時期のホルモンバランス異常が様々な症状を生み出すのです。

一般にエストロゲンの補充は更年期治療の特効薬だと考えられていますが、精神的な症状、特にプチ鬱に関しては有効ではない可能性があります。 なぜなら、エストロゲンが低下しているのと同時にプロゲステロン甲状腺DHEAメラトニンなどのほかのホルモンも低下するからです。

これらのホルモンに加えて神経伝達物質であるアドレナリン、セロトニンの分泌が下がることも知られています。当院では更年期のプチ鬱に対して向精神薬や抗うつ薬を使用する代わりにホルモンバランスを整えたり、アドレナリン、セロトニンの脳内濃度を高めると言われている医薬品である5HTP、チロシンを使用しております。

更年期に起こりやすい症状

  • 肩こり、腰痛、疲労感
  • のぼせ、ほてり、発汗
  • 目まい、耳鳴り、動悸
  • イライラ、不安感、不眠、憂鬱気分

採血による検査でホルモンバランスを検索することが出来ます。必要に応じて婦人科、精神科と連携させていただくことで患者様にとってより良い治療をご提供できるよう最大限努力させて頂きます。プチ鬱治療においてはプロゲステロン、DHEA、メラトニンが重要な役割を果たします。

ナチュラルホルモン補充療法の診療の進め方と費用

必ずしもナチュラルホルモン補充をするわけではありませんが、ご質問の多いのでご説明させていただきます。残念ながら保険診療で使用可能なナチュラルホルモンが限られているので、多くの場合は海外からの製剤を用いた治療となります。当院ではネット上にあふれているような品質の製品ではなく、海外の製薬会社、調剤薬局から直接仕入れることによって可能な限り低価格で治療を進めることが出来るようにしています。 ナチュラルホルモン治療に習熟した医師とのカウンセリングで治療前の様々な悩みや不安を解決していただいたうえで治療を進めてまいります。 詳しい情報についてはこちらへ

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